状態変化
危険物取扱者 乙種第4類|純物質の沸騰と沸点に関する
純物質の沸騰と沸点に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1沸騰は、液体の飽和蒸気圧が外圧と等しくなったときに起こる。
2外圧を高くするほど沸点は低くなり、圧力鍋では低温で沸騰する。
3外圧が低い高地では、水は100℃より低い温度で沸騰する。
4沸騰中に加えた熱は、温度を上げず液体を気体に変える潜熱に使われる。
5純物質では、沸騰している間は加熱を続けても液温は一定に保たれる。
正解
2.外圧を高くするほど沸点は低くなり、圧力鍋では低温で沸騰する。
飽和蒸気圧が外圧に達したとき沸騰するので、外圧を高くするほど必要な蒸気圧も高くなり沸点は上がる。よって『外圧を高くすると沸点が低くなる』は誤りである。
?選択肢ごとの解説
1 ×沸騰は飽和蒸気圧=外圧となったときに液内部からも気化が起こる現象で、定義どおり正しい。
2 ○飽和蒸気圧が外圧に達したとき沸騰するので、外圧を高くするほど必要な蒸気圧も高くなり沸点は上がる。よって『外圧を高くすると沸点が低くなる』は誤りである。
3 ×外圧が低い高地では低い蒸気圧で沸騰するため、100℃より低い温度で沸くので正しい。
4 ×沸騰中の熱は温度上昇ではなく液体→気体の状態変化(蒸発の潜熱)に使われるので正しい。
5 ×純物質では沸騰中に加えた熱が潜熱に使われるため、液温は沸点で一定に保たれ正しい。
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作成・校閲:ukamiru編集部 · 最終更新 2026-08-15 · 危険物取扱者 乙種第4類 過去問 · otsu4-buturi-0015
