自然発火

危険物取扱者 乙種第4類自然発火」の問題

基礎的な物理学及び基礎的な化学自然発火難易度:normal
自然発火の原因となる発熱について、その発熱の種類と物質の組合せとして誤っているものはどれか。
1酸化熱 ── 乾性油のしみた布や金属粉
2発酵熱 ── 積み重ねた干し草や堆肥
3分解熱 ── セルロイドやニトロセルロース
4溶解熱 ── 食塩を水に溶かしたときの発熱
5吸着熱 ── 活性炭が気体を吸着するときの発熱
正解
4溶解熱 ── 食塩を水に溶かしたときの発熱

溶解熱は値が小さく、蓄積しても発火点に達するほどの温度上昇を生まないため、自然発火の発熱源としては挙げられない。よって組合せとして誤りである。

?選択肢ごとの解説

1 ×乾性油や金属粉は空気中で酸化されやすく、その酸化熱が蓄積して自然発火するため正しい組合せである。
2 ×干し草や堆肥は微生物の発酵熱で温度が上がり自然発火することがあり、正しい組合せである。
3 ×セルロイドやニトロセルロースは分解しやすく、分解熱の蓄積で自然発火し得るため正しい。
4 ○溶解熱は値が小さく、蓄積しても発火点に達するほどの温度上昇を生まないため、自然発火の発熱源としては挙げられない。よって組合せとして誤りである。
5 ×活性炭は気体を吸着する際に吸着熱を出し、これが蓄積して発熱・発火することがあり正しい。
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ukamiru 過去問 · 危険物取扱者 乙種第4類 · otsu4-buturi-0064

【危険物取扱者 乙種第4類】自然発火の問題と解答・解説|ukamiru 過去問