用語集
危険物取扱者 乙種第4類 の重要用語(2ページ目)
試験で問われる89の重要用語を、意味・試験での問われ方・覚え方つきで整理しました。このページは61〜89語目。「〇〇とは?」がすぐ分かります。
用語一覧(89語)
動植物油類と自然発火→ヨウ素価が大きいほど不飽和度が高く酸化しやすい。染み込んだぼろ布の放置・堆積が典型的な出火原因。容器材質の禁忌金属→アセトアルデヒドと酸化プロピレンはこれらの金属やその合金と反応して爆発性化合物を生じるおそれがあるため、容器や配管の材質として使用を避ける必…密栓の目的→容器を密栓するのは、揮発しやすい可燃性蒸気の発散による引火・爆発を防ぎ、同時に危険物の漏れ・流出も防止するためである。帯電しやすい性質→第4類は電気の不良導体(絶縁性)のものが多く、流動・注入・ろ過などで生じた静電気の電荷が逃げにくく蓄積しやすい性質を持つ。引火点・発火点・燃焼範囲→同一物質では通常、引火点<発火点。ガソリンは引火点-40℃以下・発火点約300℃。引火点・発火点の最低記録→二硫化炭素は高温配管に触れただけで発火し得る。水より重く水に溶けないため、水没貯蔵(水中保存)する。指定数量の倍数計算→例:ガソリン100L(0.5)+灯油500L(0.5)=倍数1.0で規制対象。掲示板の色と注意事項→第4類は「火気厳禁」。禁水は第3類の禁水性物品等。棒状注水の適否→棒状注水は油を飛散させ火災を拡大させるため不適で、泡・粉末・二酸化炭素による窒息消火が第4類火災消火の基本である。水溶性液体と泡消火剤→アセトン・酢酸など水溶性の危険物すべてに共通。泡・粉末・CO2消火の原理→燃焼面を覆って可燃性蒸気と空気(酸素)との接触を断つことで燃焼の継続を妨げる作用であり、第4類火災の消火の基本原理となる。消火剤と適応火災→泡は感電のおそれがあり電気火災に不適。第4類(B火災)には窒息・抑制消火が有効。灯油・軽油・重油の引火点→常温(20℃)では引火しないが、霧状にしたり布に染み込ませると引火しやすくなる。灯油・軽油の引火点帯→灯油・軽油の引火点はおおむね40〜70℃の範囲にあり、液温がこの温度以上に上がると火源で引火する危険がある。蒸気の滞留特性→第4類の蒸気比重は1より大きく空気より重いため、低所に滞留し離れた場所の火源まで流れて引火するおそれがある。燃焼のしくみ→第4類は引火性液体であり、燃えるのは液体そのものではなく液面から発生した可燃性蒸気が空気と混合したものが燃焼する。燃焼の種類→第4類は液体自身ではなく発生した蒸気が燃える——これが蒸発燃焼。特殊引火物タンクの封入ガス→アセトアルデヒド等の低沸点特殊引火物は、タンク上部空間に窒素などの不活性ガスを封入して燃焼範囲の形成を防ぎ、冷却して蒸気発生を抑える。特殊引火物の定義→1気圧において発火点100℃以下、または引火点-20℃以下で沸点40℃以下のものをいい、第4類の中で指定数量が最小の50Lである。特殊引火物の性状→引火点-20℃以下で沸点40℃以下、または発火点100℃以下が特殊引火物の定義。第4類の共通性状→例外(二硫化炭素は水より重い、アルコールは水溶性など)も併せて押さえる。第4類の指定数量(並び)→各石油類は非水溶性/水溶性で2倍の関係。ガソリン200L・灯油軽油1,000L・重油2,000Lの3つは最頻出。第4類の消火方法→注水すると危険物が水に浮いて火面が拡大する。水溶性液体(アルコール等)には耐アルコール泡を使う。第四石油類の引火点→第四石油類は引火点が約200℃以上と高く常温では引火しにくいが、いったん燃え出すと液温が高く消火が困難になる。耐アルコール泡の用途→アルコール類は水に溶けるため普通泡は水分を奪われ破壊されやすく、水溶性液体用の耐アルコール泡を用いるのが適切である。通風・換気の目的→通風・換気は室内に滞留する可燃性蒸気を排出・希釈し、蒸気濃度が燃焼範囲(爆発範囲)に達するのを防ぐために行う基本対策である。運搬と移送の違い→指定数量以上の運搬では「危」標識と消火設備が必要。重油の引火点帯→重油は引火点が約60〜150℃と比較的高いものの、加熱されると引火し燃焼する危険があり、燃えると黒煙を多く出し消火が困難になる。静電気対策の基本→第4類は電気不良導体で帯電しやすいため、配管や容器を接地(アース)して電荷を逃がし、注入時の流速を遅くして静電気の蓄積を抑える。
危険物取扱者 乙種第4類 今年の変更点(法改正・出題範囲)→
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