比重
危険物取扱者 乙種第4類「蒸気比重」の問題
物質の蒸気比重に関する記述として、最も適切なものはどれか。
1蒸気比重とは、その蒸気の質量を同体積の水の質量で割った値であり、1より大きいと水に沈む。
2蒸気比重とは、その物質の分子量を空気の平均分子量である約29で割って求める値である。
3蒸気比重とは、その物質の沸点を100で割って求める無次元の数値である。
4蒸気比重とは、その物質の分子量に29を掛けて求める値であり、大きいほど軽い。
5蒸気比重とは、液体1Lの質量をグラムで表した数値そのものをいう。
正解
2.蒸気比重とは、その物質の分子量を空気の平均分子量である約29で割って求める値である。
気体の蒸気比重は同温・同圧で同体積中の質量比であり、アボガドロの法則から分子量の比に等しいので、分子量を空気の平均分子量29で割って求める。
?選択肢ごとの解説
1 ×水の質量で割るのは液体の比重(液比重)の考え方であり、蒸気比重は空気を基準とする点が誤り。
2 ○気体の蒸気比重は同温・同圧で同体積中の質量比であり、アボガドロの法則から分子量の比に等しいので、分子量を空気の平均分子量29で割って求める。
3 ×沸点を100で割る量に物理的意味はなく、蒸気比重の定義ではない。
4 ×分子量に29を掛けるのは逆の操作で、しかも値が大きいほど軽いという説明も誤り。
5 ×液体1Lの質量は密度の話であり、蒸気比重とは別の量である。
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ukamiru 過去問 · 危険物取扱者 乙種第4類 · otsu4-buturi-0027
