燃焼
危険物取扱者 乙種第4類「燃焼範囲」の問題
ある引火性液体の蒸気の燃焼範囲が2.0vol%(下限)〜9.5vol%(上限)であるとする。容器内の蒸気濃度が12.0vol%であるとき、点火源を与えた場合の状態として正しいものはどれか。
1濃度が下限の2.0vol%を下回っているため、可燃物が薄すぎて燃焼が起こらない。
2濃度が下限と上限の間にあるため、点火すれば直ちに燃焼する。
3濃度が上限の9.5vol%を超えており、可燃物が濃すぎて燃焼しない。
4濃度に関係なく、点火源があれば必ず燃焼する。
5濃度が下限と上限の平均値に等しいため、最も激しく燃焼する。
正解
3.濃度が上限の9.5vol%を超えており、可燃物が濃すぎて燃焼しない。
12.0vol%は上限の9.5vol%を上回る。上限を超えると可燃物が過剰で酸素が相対的に足りず、燃焼に必要な反応が成立しないため燃焼しない。
?選択肢ごとの解説
1 ×12.0vol%は下限2.0vol%を下回っておらず、むしろ上限を超えている。判断が逆で誤りである。
2 ×12.0vol%は上限9.5vol%を超えており、下限〜上限の範囲内ではない。
3 ○12.0vol%は上限の9.5vol%を上回る。上限を超えると可燃物が過剰で酸素が相対的に足りず、燃焼に必要な反応が成立しないため燃焼しない。
4 ×濃度が燃焼範囲外(上限超過)であれば点火源があっても燃焼せず、『必ず燃焼』は誤りである。
5 ×下限と上限の平均は(2.0+9.5)/2=5.75vol%であり、12.0vol%とは一致しない。
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ukamiru 過去問 · 危険物取扱者 乙種第4類 · otsu4-buturi-0061
